J Biosci Bioengに澤田君の研究成果が掲載されました。
Koichi Sawada, Shinji Sakai and Masahito Taya
Enhanced productivity of electrospun polyvinyl alcohol nanofibrous mats using aqueous N, N-dimethylformamide solution and their application to lipase-immobilizing membrane-shaped catalysts,
J Biosci Bioeng, 114(2):204-8,2012
静電紡糸法で容易にナノファイバーを作製できる材料としてポリビニルアルコールがありますが、生産性が低いことが問題でした。これを大幅に改善する方法を開発しました。また、そのナノファイバー中にリパーゼを担持すると繊維状の高性能な触媒として利用できることを明らかにしました。
また、この研究内容はシンガポールで開催された国際学会International Conference on Young Rsearchers on Advanced Materialsにおいて澤田君が口頭発表しました。
