Wildanさん、Colinさんの甜菜ペクチンインクのバイオプリンティングに関する論文がACS Applied Bio Materials誌にアクセプトされました

Wildanさん、Colinさんの甜菜ペクチンインクのバイオプリンティングに関する論文がACS Applied Bio Materials誌にアクセプトされました。

Wildan Mubarok, Colin Zhang, Shinji Sakai, 3D Bioprinting of Sugar Beet Pectin Through Horseradish Peroxidase-Catalyzed Crosslinking, ACS Applied Bio Materials, in press (2024)

甜菜ペクチンは化学修飾を行うことなく西洋わさび由来ペルオキシダーゼが触媒する反応によってその水溶液をゲルにすることができます。この性質を利用して、甜菜ペクチンを主成分とするインクを用いて、人の細胞を生きたまま含む三次元構造体をバイオプリント(バイオプリンティング)できることを報告したものです。