古野さんの研究成果についての論文がBiomoleculesに受理されました

古野さんが研究に取り組んでいる静電紡糸ナノファイバーを使った遺伝子導入に関する研究成果の論文がBiomolecules誌にアクセプトされました。

Kotoko Furuno, Keiichito Suzuki, Shinji Sakai, Gelatin-based Electrospun Nanofibers Cross-linked using Horseradish Peroxidase for Plasmid DNA Delivery、Biomolecules, in press

静電紡糸したゼラチンのナノファイバーをペルオキシダーゼの酵素反応で不溶化した後に、プラスミドDNAを担持してその上で培養する細胞に対して遺伝子導入を行うことに成功したというものです