日高君の研究成果に関する論文がPolymersに掲載されました
日高君の可視光照射によりゲル化するキトサンインクを使った3Dバイオプリンティングに関する研究成果に関する論文がPolymers誌に掲載されました。Extrusion式とvat polymerizaiton式(stereolithography式)のいずれにも使用可能なインクであり、キトサンの特徴である生分解性と抗菌性をもつ構造物を印刷することができることを報告したものです。
Mitsuyuki Hidaka, Masaru Kojima, Masaki Nakahata and Shinji Sakai; Visible light-curable chitosan ink for extrusion-based and vat polymerization-based 3D bioprintings, Polymers, 139(9), 1382 (2021).