Acta Biomaterialia(IF=6.0)に上田君、境准教授の研究成果に関する論文が掲載されました。

Acta Biomaterialia(IF=6.0)に上田君、境准教授の研究成果に関する論文が掲載されました。

Shinji Sakai, Kohei Ueda, Masahito Taya, Peritoneal adhesion prevention by a biodegradable hyaluronic acid-based hydrogel formed in situ through a cascade enzyme reaction initiated by contact with body fluid on tissue surfaces, Acta Biomaterialia vol.24, pp.152-158 (2015)

独自に開発した体液と接触するとゲルが形成する酵素のカスケード反応を利用して、傷ついた臓器や組織表面にヒアルロン酸ゲルを形成させることに成功し、これにより癒着防止が可能であることを実証しました。