伴講師と農工大とインド工科大学との共同研究が日経電子版に掲載

化学熱力学と界面流体力学の融合研究の理解を大きく前進

〜部分混和性により引き起こされる流動界面のトポロジカル変化を数値的に再現することに成功〜

国立大学法人東京農工大学大学院生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻 2021年度前期博士課程修了の瀬谷昇治さん、同大学院グローバルイノベーション研究院の鈴木龍汰特任助教、同大学院工学研究院応用化学部門(生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻)の長津雄一郎教授、国立大学法人大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域の伴貴彦講師、インド工科大学ローパー校数学科の Manoranjan Mishra 教授からなる国際共同研究チームは、本研究チームが初めて実験で発見した、2種類の液体が一部だけ混ざり合う部分混和性により二流体の粘度差に由来する流動界面がトポロジカルに変化する現象を、数値的に再現することに初めて成功しました。

日経電子版

https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP633625_S2A600C2000000/?fbclid=IwAR1Njy7qPCF_ShLTA9ljKc5mokH9ECXhLklMaUkPez5CaIU-PhPFqDWPvgw

ResOU

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20220602_1

農工大プレスリリース

https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2022/20220602_01.html