鬼塚淳君(M1)とワイズマン研究所との共同研究が非平衡熱力学の専門誌に掲載

伴講師と鬼塚淳君(M1)とイスラエルWeizmann研究所のAtanu Chatterjee博士とGermano Iannacchione博士との共同研究がJournal of Non-Equilibrium Thermodynamicsに掲載されました


"Pattern Formation in Thermal Convective Systems: Spatio-Temporal Thermal Statistics, Emergent Flux, and Local Equilibrium"


https://doi.org/10.1515/jnet-2021-0079


非平衡下における流体の温度揺らぎと熱流束には線形関係があることを実験的にも数値計算的にも実証しました

この関係性を敷延すると平衡系と非平衡系の間に生じる理論的な障壁を取り除くことができるかもしれません