伴 貴彦講師が日本流体力学会 2020年度論文賞受賞

伴講師と東京農工大学の長津准教授とインド工科大学のMishra准教授の論文が

日本流体学会の論文賞に選ばれました

受賞者:鈴木龍汰(東京農工大学),長津雄一郎(東京農工大学),Manoranjan Mishra(Indian Institute of Technology Ropar),伴 貴彦(大阪大学)

対象論文:R. X. Suzuki, Y. Nagatsu, M. Mishra, and T. Ban, "Phase separation effects on a partially miscible viscous fingering dynamics," J. Fluid Mech., Vol. 898, A11, (2020)

対象は「過去10年以内に査読のある雑誌に発表された流体力学に関する独創的な論文で,これが流体力学の進歩発展に顕著な貢献をなしたと認められる論文の著者に授与される」
となっており、日本流体力学会の中では最も大きな賞であり、2014年以降、該当者なしという非常に狭き門となっている論文賞が伴講師らの研究に与えられました

https://www.nagare.or.jp/prize/news/6352.html