AIP Advances誌に完全に溶解する二溶液間に働く界面揺らぎに及ぼす界面張力の影響に関する研究が掲載

近年の研究により、完全に溶解する二溶液間でも界面張力が存在することが分かり

界面揺らぎに大きな影響を与えることが、伴講師と農工大の長津准教授とIITの

Mishra准教授との共同研究によって明らかになり、その成果がAIP Advances誌

に掲載されました

https://aip.scitation.org/doi/full/10.1063/5.0030152

Experimental study of miscible viscous fingering with different effective interfacial tension
AIP Advances 10, 115219 (2020)
Ryuta X. Suzuki, Fu Wei Quah, Takahiko Ban, Manoranjan Mishra, and Yuichiro Nagatsu