Entropy誌の特集号"Evolution and Thermodynamics"に世界で初めて双安定状態を熱力学的に解析した研究が掲載

伴講師が単著で執筆した双安定状態を熱力学的に解析した論文がEntropy誌の特集号"Evolution and Thermodynamics"に掲載

”Thermodynamic Analysis of Bistability in Rayleigh–Bénard Convection”

Takahiko Ban

https://www.mdpi.com/1099-4300/22/8/800

https://www.mdpi.com/journal/entropy/special_issues/evolution_therm

双安定状態では第1相の熱力学流束が第2相よりも大きく、エントロピー生成が小さくなることを示した。

エントロピー生成速度最大原理の新しい有効性を示すことに成功した