伴講師が第4回ソフトマター研究会で研究成果を発表しました

第4回ソフトマター研究会で”濃度勾配下における自己駆動型ベシクルの運動性と膜透過性の関係”と題する研究成果を講演しました.Koretweg効果によって,ベシクルが自己駆動し,その運動性はベシクルの分子膜の透過性に大きく関係あることを報告しました.

図1.ベシクルの自己駆動運動の一例.

図2.ベシクルにかかる駆動力と膜透過率の関係.