last update 2025.9.1

大阪大学 大学院基礎工学研究科
物質創成専攻化学工学領域 環境エネルギーシステム講座
エネルギー光化学工学グループ所属

(附属太陽エネルギー化学研究センター エネルギー光化学工学研究部門 兼務)

菅原助教の研究Grホームページ

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「物質」としては水分子などがもつ特異な性質—水素結合—に着目し、「場」としては高圧力ポテンシャル場に重点を置き、「空間」としては固・液・気の微小状態を取り扱い、それらの構造・性質を物理化学的手法を用いて解明すること、さらにそうした研究を基に地球環境・エネルギーの応用分野に至るまで幅広い研究活動を推し進めています。「化学工学」を「エネルギーの有効利用に貢献する科学」に発展すべく、高い志を持って励んでいます。詳しい研究内容などについては、左のメニューから御覧下さい。


お知らせ
2020年4月より、平井研究室に属し、研究活動を行います。居室、電話番号などに変更はありません。

近況 及び 更新記録 ここに掲載されている以前の記録(旧大垣研究室のものも含む)はこちらに移動いたしました。
2025年7月5日【論文】 山口大学との共同研究成果である「CO2+SF6混合ガスハイドレート」に関する論文が、Fluid Phase Equilibria誌に受理されました。
2025年7月18日【論文】 横浜国立大学、Panasonic、JASRIとの共同研究成果である「80年もの間、謎であったTBABセミクラスレートの結晶構造」に関する論文が、Crystal Growth & Design誌に受理(6月6日)され、本日web公開されました。また、共同研究先の横浜国立大学、JASRIと共同でプレスリリースを行い、大阪大学ResOU(2025.7.28公開)、基礎工学研究科のホームページ(2025.7.18)で紹介されましたました。横浜国立大学のリリース(2025.7.18)はこちら、SPring-8のリリース(2025.7.18)はこちらです。
2025年8月7-8日【学会】 東北大学川内北キャンパスで開催される第34回日本エネルギー学会大会において、大学院生の津ヶ谷さん(口頭)、石川君(ポスター)が研究成果報告を行いました。
2025年8月【論文】 S. Muromachi, N. Yasuda, H. Masunaga, T. Sugahara, H. Machida: "Solving the 80-Year Structure Mystery: Definitive Crystal Structure of TBAB Hydrate Resolved with Synchrotron Radiation", Crystal Growth & Design, 25(15), 5936-5945 (2025). [DOI]
2025年8月25-29日【その他】 和歌山高専の堀 甲希君が、インターンシップ学生として、本学に滞在し、研究活動を行いました。
2025年9月1日【その他】 小林 健君、村部晶紀さんが学部4年生として、研究グループに加入しました。Welcome!
2025年9月16-18日【学会】 芝浦工業大学 豊洲キャンパスで開催される化学工学会第56回秋季大会において、大学院生の津ヶ谷さん、石川君(ともに口頭)が研究成果報告を行う予定です。
2026年1月【論文】 T. Ishikawa, T. Sugahara, T. Hirai, N. Yoshimoto: "Phase Equilibria of Carbon Dioxide + Sulfur Hexafluoride Mixed Gas Hydrate as Fundamental Data toward Improving the Mechanical Properties of Marine Sediments", Fluid Phase Equilibria, 599, 114525 (2026). [DOI]

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お知らせ
(1)ここ数年に、プレスされた論文、解説記事などについては、こちらを御覧下さい。

(2)これまでに、大阪大学トップページなどで公開したプレスリリース