last update 2024.4.17

大阪大学 大学院基礎工学研究科
物質創成専攻化学工学領域 環境エネルギーシステム講座
エネルギー光化学工学グループ所属

(附属太陽エネルギー化学研究センター エネルギー光化学工学研究部門 兼務)

菅原助教の研究Grホームページ

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「物質」としては水分子などがもつ特異な性質—水素結合—に着目し、「場」としては高圧力ポテンシャル場に重点を置き、「空間」としては固・液・気の微小状態を取り扱い、それらの構造・性質を物理化学的手法を用いて解明すること、さらにそうした研究を基に地球環境・エネルギーの応用分野に至るまで幅広い研究活動を推し進めています。「化学工学」を「エネルギーの有効利用に貢献する科学」に発展すべく、高い志を持って励んでいます。詳しい研究内容などについては、左のメニューから御覧下さい。


お知らせ
2020年4月より、平井研究室に属し、研究活動を行います。居室、電話番号など変更ありません。

近況 及び 更新記録 ここに掲載されている以前の記録(旧大垣研究室のものも含む)はこちらに移動致しました。
2024年1月5日【その他】 津ヶ谷さんがこれまで取材されていた内容が大阪大学の女子中高生向け広報冊子「will」(案内ページ)に掲載されました。
2024年1月【解説(依頼)】 嶋田 仁、菅原 武、平井隆之: 「固体結晶中にあるイオンまわりの水分子の挙動−水分子を用いた材料開発の新たな設計指針を提案−」, 化学, 79(1), 33-36 (2024).
2024年1月31日【その他】 課程博士研究発表会にて、博士後期課程の嶋田君が発表しました。
「Thermodynamic and Electrochemical Properties in Semiclathrate Hydrate Systems for Thermal Storage Technology(蓄熱技術のためのセミクラスレートハイドレート系の熱力学特性と電気化学特性)」
2024年2月29日【受賞】 南川和大君(M2)の日本エネルギー学会奨励賞 授賞式が東京学士会館で開催され、賞記が授与されました(写真)。
2024年3月5日【論文】 「セミクラスレートハイドレート単結晶内部の電気伝導性にあたえるハライドアニオンの影響」に関する研究成果がEnergy & Fuels誌に受理されました。
2024年3月6-7日【学会】 北海道大学低温科学研究所研究集会「H2Oを科学する・2023」にて、嶋田君が研究成果を発表しました(口頭、3/7)。
2024年3月18-20日【学会】 化学工学会第89年会(於:大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス)にて、菅原助教が昨年度修了した小畠君の尿素クラスレートに関する研究成果を発表しました(口頭、3/20)。
2024年3月【解説(依頼)】 菅原 武: 「CO2を含むクラスレートハイドレートの相平衡関係」, えねるみくす, 103(2), 152-158 (2024).
町田博宣、菅原 武: 「蓄冷材としてのクラスレートハイドレートの可能性」, えねるみくす, 103(2), 173-178 (2024).
2024年3月25日【その他】 研究グループの博士後期課程1名、博士前期課程2名、学部3名が全員無事に修了・卒業しました。おめでとうございます!
2024年4月【論文】 J. Shimada, T. Sugahara, A. Tani, T. Ueda, R. Tsugaya, K. Tsunashima, T. Hirai: "Effects of Halide Anions on the Electrical Conductivity in Single-Crystalline Tetra-n-butylammonium Salt Semiclathrate Hydrates", Energy & Fuels, 38, 6471-6477 (2024). [DOI]
2024年4月8日【その他】 石川 佑君、津ヶ谷璃子さんが博士前期課程大学院生として、研究グループに加入しました。Welcome!
2024年4月15日【その他】 内山漱太君が学部4年生として、研究グループに加入しました。Welcome!
2024年5月29-31日【学会(招待)】 第61回日本伝熱シンポジウム(於:神戸国際会議場)にて、菅原助教が招待講演、研究成果を発表する予定です。

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お知らせ
(1)ここ数年に、プレスされた論文、解説記事などについては、こちらを御覧下さい。

(2)ここ数年に、大阪大学トップページなどで公開したプレスリリース