金准教授の研究課題「分子論的に予言するガラス転移の劇的スローダウン:遷移状態と輸送特性」が基盤研究(B)に採択されました

金准教授の研究課題「分子論的に予言するガラス転移の劇的スローダウン:遷移状態と輸送特性」が基盤研究(B)に採択されました(平成30~33年度)。本課題は、金准教授(研究代表者)と東北大学 芝隼人助教、名古屋大学 川崎猛史助教、産業技術総合研究所 中村壮伸主任研究員との共同研究によって、分子動力学シミュレーションを用いた理論研究によりガラス形成液体の構造緩和メカニズムについて金属ガラスからシリカガラスまで包括的な解明を目指すものです。