• 科学技術論などの科目について、本プログラムの学際融合の趣旨に沿って、各界で活躍する企業人や著名研究者を選定し、18年度のカリキュラムに組み入れた。

  • 現行カリキュラムのうち、特に学際領域の系統的学習を目的とする境界専門科目、学際選択科目について、より学際性・国際性を反映するために18年度カリキュラムを整備した。

  • 企業研究インターンシップについては、今年度実施した研究研修の結果(MC学生6名、DC学生1名参加)をフォローするとともに、18年度の拡充実施に向けて企業側と検討会を持ち、研修テーマ、検討課題を総括した。また、18年度から、内容に応じて単位化することを決めた。

  • 基礎工学研究科G棟の改修に合わせ、一部の教室に遠隔講義、グループミーティング型学習を可能とするIT対応のユビキタス教育システムを導入し、18年度からの使用に向け、教育環境のインフラ整備を行った。

  • 優秀な学生をRA(12名)、TA(14名)に採用し、学生の研究教育活動の活性化を図った。

  • 学生の海外研修の機会拡大を図るため、教員派遣による現地調査の具体的な準備作業を行った(本年度はタイへ派遣し、次年度はベトナム、ドイツなどへ派遣する予定)