大阪大学基礎工学部化学工学同窓会東海支部報告

 

第1回総会開催【1018日(土) 愛知県厚生年金会館】

 

春先より開催に向け準備してきました総会を支部会員でもあります実川先生も参加のもと愛知県静岡県、三重県会員14名が集まりました。1期生から40期生まで、また東海地区の特徴でもあります自動車関企業、四日市コンビナートなどの化学関連、静岡の製薬企業など化学工学支部同窓会ならではの構成です。

日向支部長から総会立ち上げまでの経緯報告に続き、實川先生に「大阪大学に帰任して」と題し化学工学の置かれている状況などのお話をしていただきました。更に、当日急な出張のため参加していただけなかった久保井先生に代わり資料をもとに實川先生が発表してくださいました。基礎工学部の理念である「科学と技術の融合」そして今までの体系化された化学工学から明後日を見つめた未来の化学工学への開拓など大変参考になる興味の尽きないお話をしていただきました。

交流会場に移動し7期生三重大学吉岡先生の乾杯で交流会が始まり、名刺交換、自己紹介そして予定時間を大幅に過ぎるまで学生時代の思い出や日頃の悩みや夢など話し合いました。

最後に参加会員は職場の会員や同期の会員などに積極的に支部存在と活動の内容をできるだけ伝えることと本日参加者は次回総会には全員出席を誓い閉会しました。

[ 当日会場の写真を添付します ]

 

 


 

第一回総会記念写真

総会挨拶する日向支部長

実川教授の記念講演

吉岡教授による乾杯挨拶

若手も交えて名刺交換

化学工学とは、・・・意見を交わす